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私たちが使用する木材は北欧産スプルース、パイン、北米・カナダ産のSPF等は、計画植林と計画伐採により生産されたものです。 計画植林・計画伐採とは、簡単に言うと、伐採量以上の植林を前提としており、近年それらの地域では森林面積が増加し続けております。 いわゆる、持続可能な自然循環型の資源です。
また、木材はその生産に際するCO2排出量は伐採と製材分を
含め、鉄の1/5000以下、アルミニウムの1/20000以下、コン
クリートの1/100以下と言われています。
しかも木材はその
生育過程でCO2を吸収し酸素を放出しますので、温暖化対策に
はこの上ない資源と言えるのです。
一時期鉄骨系ハウスメーカーが、鉄骨住宅は森林破壊の防止
効果があると環境的メリットを謳っていました。 しかし住
宅一棟分の鉄骨生産に関わるCO2排出量は、同等規模の木造
住宅に使用する木材が吸収し得るCO2量に比べてはるかに多
く、少なくとも温暖化防止には全くメリットがないことが分
かります。 また前述しましたように住宅の生産に関わる木
材資源は、計画植林・計画伐採により増加し続けております。
行き過ぎた商業主義が、住宅と環境に間違ったイメージをも
たらした一つの例であると思います。
自然循環型資源である木材を用いて100年サイクルの住宅
を造ることは、いずれ建築業界の常識となることでしょう。 |
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