「魅力的なパントリーを設置したい」
家づくりを検討される方で、このようにお考えの方もいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、パントリーの種類について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□パントリーの種類について
1つ目は、ウォークインタイプです。
パントリーといえば、このタイプを思い浮かべる方が多いと思います。
キッチンと一続きになっており、ドアを開けることなく中に入れます。
両手がふさがっていても出入りができるため、とても便利です。
パントリーはオープンに収納したいけど中が見えるのは困るという方は、ロールカーテンを取り付けるとよいでしょう。
来客の際にカーテンを使用すれば隠せるので便利です。
2つ目は、奥行きの浅い収納タイプです。
パントリーのための十分なスペースを確保できないという方におすすめです。
クローゼットのように扉が付いています。
小さなスペースであってもパントリーを設ければ、キッチンスペースを有効に使用できます。
□パントリーを設置する際のポイントについて
1つ目は、収納グッズを使うことです。
食品をしまう際には、そのまましまうのではなく収納グッズを使うようにしましょう。
例えば、ボックスを使って食料品を種類ごとに分けましょう。
ボックスには半透明タイプのものもあり、生活感が出ないことがメリットです。
一方で、中身が見えにくいというデメリットもあるため、ラベルを付けて工夫しましょう。
2つ目は、高さに合わせて収納をすることです。
棚の高さに合わせて収納をすると、使い勝手が良くなります。
ラップやアルミホイルなど軽いものは上部に収納しましょう。
また、お米など重いものは下部に収納すると取り出しやすくなります。
他にも、使用頻度の高いものや賞味期限の近いものを手の届きやすいところに保管するなど工夫をすると良いでしょう。
3つ目は、日の当たる場所を避けることです。
パントリーは使いやすい場所に設置すると良いですが、常温で食品を保存するため日の当たる場所は避けましょう。
特に、南側や西側は日が差し込みやすいため注意しましょう。
風通しが良くて日の当たりにくい場所を選んで設置するようにしましょう。
□まとめ
今回は、パントリーの種類について解説しました。
また、パントリーを設置する際のポイントについてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、パントリーについて検討してみてくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。