「家づくりをするうえで、どんなキッチンにしようか悩んでいる」
このようにお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、キッチンの設置タイプについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□キッチンの設置タイプについて

1つ目は。オープンキッチンです。
キッチンとリビング・ダイニングが分かれていないタイプのものです。
キッチンが露出していることで、料理をしながら家族とコミュニケーションが取れます。

また、お子様がいる場合にはキッチンにいながら見守れます。
キッチンに開放感が欲しい方には、とてもおすすめです。

2つ目は、クローズドキッチンです。
独立したタイプのキッチンです。
料理に集中したい方や、来客にキッチンを見せたくない方におすすめです。
また、リビング・ダイニングに料理のにおいや油が広がりにくいこともメリットです。

3つ目は、セミオープンキッチンです。
オープンキッチンとクローズドキッチンを良いとこ取りしたようなタイプです。
キッチンは完全に露出しているわけではありませんが、一部が見えています。
キッチンスペースは仕切られているものの、料理中には家族の様子をうかがえるためとても使いやすいです。

□キッチンの種類を選ぶポイントについて

1つ目はおしゃれさです。
アイランドキッチンはおしゃれでスタイリッシュな印象を与えます。
そのため、料理スタジオのような空間を作れます。
また、L型キッチンでは本格的に料理を楽しみやすいためたくさんの調理道具を飾れます。

2つ目は、開放感です。
開放感を重視する場合には、対面型キッチンを選ぶとよいでしょう。
例えば、アイランドキッチンやペニンシュランキッチンは壁に接している面が少ないため、開放感があります。

3つ目は、利便性です。
壁付けキッチンは、収納スペースが多く利便性が高いです。
また、独立型のキッチンは1つの部屋のような空間であるため、収納を広くとれます。

4つ目は、キッチンからの視界です。
アイランドキッチンは、キッチンからの視界が広いため部屋を見渡せます。
他にも、対面式キッチンや独立キッチンは部屋側に視界を取れるため、リビングの様子をうかがいやすいです。

□まとめ

今回は、キッチンの設置タイプについて解説をしました。
また、キッチンの種類を選ぶポイントについてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、キッチンについて考えてみてくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。